"John takes difficult subjects and makes them easier to understand. He's hard-working and has good judgment."
Client quote from Chambers USA
ジョンは主に特許に関わる訴訟案件に取り組んでおり、知的財産のあらゆる分野の訴訟や紛争解決に関して豊富な経験を持っています。また権利の取得など、特許・商標に関わるさまざまな問題についてお客様にカウンセリングや法的意見を提供しています。
特許、著作権、営業秘密、製品構造、商標などの分野のアメリカ連邦法または州法に関わる訴訟で、ジョンは原告側・被告側のいずれの立場においても多くの成功を収めてきており、アメリカ国外や多国間の案件を手がけた経験もあります。またジョンは、連邦裁判所における裁判員裁判やマークマンヒアリング、連邦巡回区控訴裁判所における弁論でチームを牽引しています。ここ数年、複数の訴訟および複数の特許商標庁特許審判部(PTAB)における当事者系レビュー(IPR)に関わる複雑な紛争において、ジョンは私たちのチームを率いてきました。
知的財産分野でのジョンの実績は2007年よりChambers USAランキングに認められており、2021年ではジョンはオハイオ州知的財産部門のバンド1に選ばれました。Chambers USAは2021年のランキングで次のようにコメントしています。「ジョン・シポラの訴訟・非訴訟業務は共に名高く、特に特許訴訟に関して尊敬を集めている。クライアントは彼を高く評価しており、『私たちは素晴らしい協力関係を持っています。総合的に見て彼のパフォーマンスはとても優れています』と述べている。」
Chambers USAの2019年の調査に対し、当事務所のお客様はジョンが「用意周到かつ知識が豊富で、良いアイデアを提示してくれます」と答えています。
Chambers USAは以前にも「ジョン・シポラは知的財産訴訟、上訴審、PTAB案件における深い経験が同業者から高く評価されており、製品構成、営業秘密、またその他幅広い特許・商標問題に関してアドバイスを提供する」と発表しています。
またジョンはシンシナティ知的財産法協会の会議にて「特許法の現状と来たるべき変化」と題した講演を行った経験もあります。
ジョンは1985年、Bailey Controls社の特許および商標コーディネーターとして知的財産のキャリアを始め、弁護士として1989年から1993年の間ジョーンズ・デイ法律事務所に在籍していました。当事務所では2006年から執行委員会、また2010年から管理委員会の委員を務めています。
1989年 法務博士 クリーブランド-マーシャル・カレッジ・オブ・ロー
1985年 理学修士(電子技術) ボーリング・グリーン州立大学
クリーブランド-マーシャル・カレッジ・オブ・ロー知的財産諮問委員会委員長
アメリカ法曹協会会員
クリーブランド知的財産法協会(CIPLA)会員
全米精神疾患患者家族会(NAMI)クリーブランド地区支部長、取締役
"John takes difficult subjects and makes them easier to understand. He's hard-working and has good judgment."
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